皆さん、こんにちは。
私たち夫婦は、昨年に婚約・同棲・入籍と初めての経験をして、記念すべき1年になりました。さらに言えば、新型コロナウイルスの流行という世界的にも2020年は特殊な1年になってしまいました。
私たちは、同棲を開始したときにお互いの収入や貯金、そして今後予定している結婚式、マイホーム購入などなど、検討している大きなイベントに対する貯金について話し合いをしました。
昨年末で同棲をスタートしてから約半年経ちましたので、共働き新婚夫婦がどれだけ貯蓄をすることができたか確認していこうと思います。
投資よりもまずは現金貯金
2人でまず話し合ったことは、直近使うであろうイベントの為に現金貯金をどれだけ増やしておくか、ということでした。
ダブルインカムによる入金力は強いと思いますが、近いうちに色々とイベントを予定している新婚夫婦は、投資よりまず現金貯金です。2人で話し合い、自分たちがやりたいことの洗い出しと、いつまでにいくらの現金が必要かをざっくりと計画しました。
※そうは言いつつ、楽天カード決済で夫婦で毎月10万円の投資信託(つみたてNISA+特定口座)は積み立てています。
新型コロナウイルスの影響で、今後予定通りに物事が進まないことも予想されますが、自分の力でどうすることも出来ない事情は悩んでも仕方ありません。状況に合わせて臨機応変に対応していきます。
予定しているイベントに基づいて毎月の先取貯金額を決定したのですが、先取貯金額を決めるにはお互いの収入を把握することが必要不可欠てす。なので、まずは月の手取り収入の平均や年間ボーナス額を確かめ合い、現実的な貯金額を決定しました。
実際に直近の給与明細や源泉徴収票を見せ合ってお互いの収入を把握しました。
なお、同棲してからは夫婦共通口座を作り、収入はそちらで一括管理した上で振り分けるルールとしています。
私たちが話し合った結果、現金貯金が必要なイベントは以下の通りとなりました。
- 結婚式
- ハネムーン
- マイホーム
- 生活防衛資金
上記のうち、結婚式費用はお互いが独身時代に貯めていた貯金を利用することにしています。なので、新規に先取貯金していくものはハネムーン資金とマイホームの頭金として、残った分を生活防衛資金として貯めていこう決めました。(独身時代の現金貯金も、いまは生活防衛資金の位置づけとして残しています。)
約半年間の貯金結果
それでは、実際に家計管理を始めてからどれくらい貯まったか確認していきましょう。
まずは単純に半年間の収入と支出から算出した貯蓄率からみていきます。こちらの貯蓄からは前述の先取貯金だけでなく、投資信託の積み立て分も賄っているということになります。
手取り収入 - 支出 = 貯蓄
¥6,952,916 - ¥3,031,947 = ¥3,920,969
半年間の間に、約400万円も貯蓄に回すことができました!新婚生活を始めてこれだけ貯められたのは大満足です!
ほぼ2020年下期の結果であり、上期の方がボーナス等を考えると収入は減ると思うので単純に2倍という訳にはいきませんが、ざっくりと年間に貯蓄できる額が分かってきました。ただ、今年はコロナで外出・旅行に行けず支出が減ったことや、特別定額給付金も収入にも含まれているので、その点は認識しておく必要がありますね。
投資に回した分を除いて、前述の先取貯金などの半年間の成果を示すと以下の通りになりました。
- 結婚式:独身時代の貯金300万円
- ハネムーン:35万円(毎月5万円積立)
- マイホーム:150万円(毎月10万円&ボーナス時+40万円)
- 生活防衛資金:150万円(残りの現金貯金)
今後について
今年はメインイベントとして結婚式を控えてますし、マイホームもほぼ同じ時期に購入するかもしれません。(最近はもっぱら不動産の勉強にはまっています。)
ただ新型コロナウイルスの影響で結婚式は中止になるかもしれませんし、マイホーム購入を諦めなければならない可能性もあります。海外ハネムーンも止めておいた方が良いかもしれませんね。
その時はその時なので、まずは今年も本業に精を出して計画通りに貯金を進め、無事に物事が進むように祈ろうと思います。
ありがとうございました。