目標に向かって貯金をしたい!という人に向けて、住信SBIネット銀行の目的別口座がとても便利ということをお伝えしていこうと思います。
私たちは、日常の家族口座(クレジットカードの引き落とし口座)は楽天銀行を使っていますが、今後利用予定となっている現金を貯金する用に住信SBIネット銀行も利用しています。これから目的に向かって貯金をしたい方には、ぜひ試してほしいです。
Contents
目的別口座でできること
住信SBIネット銀行の目的別口座はその名の通り、目的毎に口座を分けて資金管理したいときに利用できる口座です。
貯金をしていく際に、目標に対してどれだけ貯まったか簡単に分かる方が嬉しいですよね。その為に銀行口座毎に目的を決めて口座開設している方もいらっしゃる様ですが、住信SBIネット銀行の目的別口座は、一名義で複数口座を作成することが可能です。一人の名義で複数の口座を作ることができるので、貯金用にわざわざ沢山の銀行口座を開設する必要がありません。

一番大きな特徴は、目標金額を設定して達成率を確認できる点です。
以下に公式HPの利用イメージを貼っていますが、達成率%や目標までの残り金額が一目で分かるので、単純に銀行口座で貯めているよりもモチベーションを保つことができ、その結果貯金を継続することができそうです。

デメリット
住信SBIネット銀行の目的別口座について、デメリットも語っておこうと思います。
1.5つまでしか目的別口座を作れない。
作成したい口座数が多くない方は問題ありませんが、生活費・住宅資金・教育資金・投資資金・老後資金・結婚資金・子供毎の貯金などなど、人によっては細かく口座を分けて資金管理をしたい人もいるかと思います。その場合に5つでは足りないという人には使い勝手が悪くなってしまします。
2.代表口座からの自動振替機能がない。
まず住信SBIネット銀行に入金された資金は代表口座に振り込まれますが、そこから目的別口座に移動するには、手動で振り返るしかありません。正直、アプリ上で簡単に振り返ることができるので私はそこまで苦にならないですが、面倒に感じる人はいるかなと。自動振替機能はさすがにいずれ実装されると思いますけど。
上記のデメリットが本当に嫌な人は、GMOあおぞらネット銀行のつかいわけ口座が解消してくれそうです。(実際に使った訳ではないので説明を見る限り、です。)
ただ、目標設定や達成率が出来なさそうなので、それを優先に考えるならばやはり住信SBIネット銀行が良いと思います。
我が家の使い方
現在は目的別口座数をさらに増やしたり変わっていますが、私たちは以下の様に使い始めました。目標設定はせずに貯めている口座と、「住宅資金」「ハネムーン資金」を今後必ず発生する資金として毎月貯めています。
この様にグラフや達成率が見えるのはやはりモチベーションにつながりますね。

個人的には重宝できる機能だと考えています。
ぜひお試しください!