「奥さんに投資の理解が得られない・・・」というのは良く聞く話ですが、私の奥様は幸いにも投資に理解があり、ダブルインカムの間に積極的に投資に回していければと考えています。今回は投資経験ゼロの奥様にまず始めてもらったことについて書いていこうと思います。
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奥様のお金管理の感覚
金銭感覚とは違うと思うので、お金管理の感覚と言いますが、結婚するまでの奥様のお金管理の感覚はというと、特に何も考えていない、という正直すぎる本音でした。笑 なのでもちろん投資などしたことがありません。投資は義務教育で習うものでもないし、自分から意識的に情報を取り、実践していかないと(あるいは営業などからの強引な加入?)考えるものでもないかと思います。
最近は投資のイメージも少しずつは変わってきており、コロナの影響もあり証券口座を開設する人や、実際に投資を始めた人も格段に増えてきていますが、私から話をしなければこの流れに乗ることもなかっただろうなと思います。
コロナで投資を始める人が増加中。証券各社の強みを比較した(bizSPA!フレッシュ) - Yahoo!ニュース
2020年3月、ネット証券取引口座の新規開設数は37万6557を記録。4月は22万7000口座で3月よりは減っていますが、2月の21万9776と同水準で推移し、関心は衰えていません。なかでも楽天証券の3月月間新規口座開設数は過去最大の16万4011口座(全体の44%)をマークし、2月に続いてネット証券の開設数過去最大を更新しました。 ...
コロナ下で絶好調の楽天証券、米国株取引数は17倍に
2020年1-6月期の楽天証券の業績は絶好調だった。コロナの環境下で株価の値動きが激しくなり、世界的にオンライン証券は好調。新規顧客が増加し、取引高も増加した。米国株の取引が活況で、約定数は17倍に増加した。一方で、将来に向けて取引手数料の無料化の検討は進めるものの、タイミングは「様子見」とした。 オンラインで決算説明を実施した楽天証券の楠雄治社長 ...
コロナにより株価の下落や在宅勤務でもできる副業としての投資など、それ以外にも昨今の様々な要因があると思いますが、特に楽天証券、そして米国株あたりの人気が凄いですね。
新婚奥様が始めた投資
そんな奥様ですが、「投資=ダメ!絶対!」という最悪のイメージを持っている人ではありませんでした。感度的には「投資は何となく興味はあるけど、何から始めれな良いか分からないし、実際に始めようとも思っていない。」といったところでしょうか。なので、結婚というきっかけがあったからスムーズに投資を始められたくちですね。
まずは証券口座の開設ですが、私も使っている楽天証券一択でした。元々楽天カードユーザーではあったので、楽天カードクレジット決済でのメリットももらえる、投信積立を始めてもらいました。一か月の投信積立に関する要点をまとめると以下の通りです。
- 楽天カードクレジット決済でポイントが貯まる限度額50,000円まで投信積立
- そのうちつみたてNISA枠で限度額33,333円まで積立設定、残りは特定口座
- 銘柄は楽天VTI、楽天VT
私自身はこれまでも楽天経済圏で生活してきましたが、これからは夫婦で楽天経済圏の住人になりそうです。
今後の展開
新婚夫婦がまず始める投資としてはこんなところで上出来かなと思っています。
今後も奥様は投資に協力してくれる(むしろこれまで貯め続けてきた現金を投資に回せるなら活用してほしいと言ってくれてるくらい)ので、ダブルインカムの収入とこれまでの現金貯金分をどの様に投資に回していくか、考えていこうと思います。
結婚式費用やマイホーム購入などで現金を残しておく必要もあるので、兼ね合いが難しいですね。